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平成23年度のオーナー会議を、クラブハウスにて開催しました。
<22年度総括>
22年度はなんと言っても、長年の夢でありましたクラブハウスが完成したことであります。1月 30日の地鎮祭、2月から工事が始まり、4月4日に竣工しました。そして、4月25日の竣工式には、クラブのメンバーの参加はもとより、多くの来賓や県内及び四日市のヨットの仲間たちがお祝いに駆けつけていただきました。厚くお礼申し上げます。
さて、昨年度も一年間を通じて、大きな事故や災害、特に大きな台風もなく、充実したクラブライフを送ることができました。また、ポイントレースや市民体験乗船会、安全訓練、ハーバー作業、広報活動、納会など各委員会の手によって活発なクラブ活動を展開できました。さらに、クラブハウスができたことによってクラブ活動が一層活発になり、クラブ員同士の交流もより深まってきているのではないでしょうか。これもひとえに各オーナー、クルーの方々のご協力のたまものであり、深く感謝申し上げます。
<報告事項>
(1) 会員退会の件
・ 艇 名 SATAⅢ(竹内 甲)<平成22年12月5日退会>
・ 艇 名 グッドタイミングⅢ(岩井義昭)<平成22年12月20日退会>(2)会員入会の件
・ 艇 名 らくだ(国近圭介)<平成22年6月6日入会>
・ 艇 名 SATAⅢ(山田勇造)<平成23年1月1日入会>
23年度事業計画ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(平成23年1月1日~平成23年12月31日)
昨年度はクラブハウスが竣工し、鬼崎ヨットクラブの新たな歴史が始まりました。平成23年度の基本方針は、クラブハウスを活動拠点に「安全」をメインテーマとし、その充実に努め、会員相互の親睦と相互扶助の精神の高揚を図り、自然環境に配慮し、存在感のあるクラブ運営を行います。
①安全の確保
自主安全検査、安全訓練を強化する。出入港届の徹底を図る。
②次世代の育成
オーナーやクルーの参加を積極的に進める。意見・要望を取り入れ、クラブ運営に反映させる。
③クラブの存在の高揚
体験乗船等海事普及を通じて、社会に貢献する。関係機関と連絡を密にして、各行事に参加する。
④交流及び親睦
他クラブとの交流を積極的に行う。また、クラブハウスの活用や各種イベント等により、クラブ員同志の親睦を図る。
⑤自然環境への配慮
自然と共存したクラブ作りを進める。鬼崎フィッシャリーナの環境整備を図る。
委員会事業計画
(1)総務委員会
クラブの活性化に向け、理事会等を軸に活発に議論し、諸行事の実行を図る。
・ 1/29 役員会<美浜町―新栄館>
・ 2/13 理事会<OYC2階>
・ 3/6 オーナー会議<OYC2階>
・ 12/4 OYC納会<常滑市福祉会館>
・ 年間 各種体験乗船会
・ 随時 理事会、役員会
・ OYC経理会計
・ OYCオーナー・会員名簿作成、船籍登録書作成管理
・ OYCオーナー会議資料作成
・ 日直当番表作成
・ OYCカレンダー作成・配付
(2)ハーバー委員会
クラブ活動の本拠地であるハーバーの維持整備とその改善に向け、会員の協力を得て活動する。
・ 2/1~ 大型船台メッキ加工
・ 3/13~4/17 上下架作業
※あらかじめ作業手順書を作成し、各艇協力して安全にスムーズな作業に努める。
・ 6/26 ハーバー作業
・ 11/27 ハーバー作業
・ 31から37バースの岸壁のチェーンは、腐食の状況を見ながらクラブで交換する。なお、その
他のバースの岸壁のチェーンは各艇が交換する。
※ 船台の予約方法
①作業予定日及び船台の種類をハーバー委員長に連絡し、了承を得る。
(ハーバー委員会のホームページで予約状況の確認ができる。)
②クラブハウスに掲示してある予約表に記入する。
③船台使用届を提出する。
※ クレーン料金について
①当日利用した艇で等分する。
②ただし3/20・27・4/3・10・17・24についてはその期間内利用したすべての艇で等分する。大型船台利用艇は使用料(1,5000円/1艇・1週間)を支払う。
(3)レース委員会
より多くの方に参加してもらえる楽しいレースの企画・運営をする。
・ 4/17 OYCポイントレース(鬼崎沖)
・ 5/15 OYC・YYCポイントレース(鬼崎沖)
・ 7/2・3 野島レース(伊勢湾)
・ 9/18 OYCポイントレース(鬼崎沖)
・ 10/16 OYC・YYCポイントレース(四日市沖)
・ 11/20 OYCポイントレース(鬼崎沖)
【参考】JSAFレース
No. レース名 月日 場 所 コース
1 第19回三河湾周遊レース 4 /3(日) 日産マリーナ東海 幡豆→衣浦
2 第36回五ヶ所湾合同レース 5 /3(祝) 衣浦ヨットクラブ 衣浦→五ヶ所
3 第25回エリカカップヨットレース 5 /22(日) ラグナマリーナ ラグーナ沖
4 第31回伊勢湾合同レース 6 /26(日) 津ヨットハーバー 津沖
5 ひと・ヒト・人ヨットレース 7/17(日) 蒲郡 蒲郡沖
6 クルーザーミーティング 7/23(土)、24(日) 蒲郡 蒲郡沖
7 第52回パールレース 7 /29(金) ~31(日) 志摩ヨットハーバー 五ヶ所→江の島
8 第15回伊勢湾マリンカップ 9 /25(日) 津ヨットハーバー 津沖
9 第22回デニスコナーカップ 10/2(日) ラグナマリーナ ラグーナ沖
10 第36回東海チャンピオンシップ 10/30(土)、11月5日(土)、6日(日)
日産マリーナ東海 幡豆沖
11 年末パーティー 11/26(土) ラグーナ蒲郡
(4)安全委員会
「安全に対するオーナー責任」の推進を図っていく
・ 4/3 自主安全検査(自主安全検査票配付・自主安全検査票確認・提出)
・ 7/21頃 安全訓練について、警察・消防・海上保安庁へ依頼
・ 9/11 安全訓練実施
・ 11/13頃 安全委員会(出入港届集計)
・ 12/4 OYC納会にて出入港届結果発表
・ 通年 出入港届管理、安全管理
(5)広報委員会
・ 10/9 第12回釣り大会<鬼崎フィッシャリーナ>
・ 通年 インターネットホームページ管理・運営、電子メールによる情報提供(会員、
ヨット関係団体、マスコミ、行政、関係各所)、各行事の写真、撮影、HPへのアップ、ツイッターでの#onizakiyc の普及
(6)海事普及委員会
楽しいクラブライフを盛上げるパーティーとともに、市民の皆さんとの交流を深める企画を実施する。
・ 4/3 シーズンインパーティー
・ヨットシーズンイン到来を祝し開催。
・OYCメンバー相互の親睦を図ることを目的とする。
・ 7/17 第28回常滑市民体験乗船会<鬼崎フィッシャリーナ>
・常滑市民に常滑沖の海、ヨットのすばらしさを満喫していただく。
・常滑市にOYCの存在をアピールする機会と捉える。
・障がい者の方にも積極的に参加を呼びかける。
・中部国際空港を間近で見てもらう。
・ 10/9 第12回釣り大会<鬼崎フィッシャリーナ>
・OYCメンバーとその家族との親睦、相互の交流を図り、関係者、家族、友人とともに、自然を共有する。
・ヨット以外の趣味にもチャレンジし、自然の恵みを堪能する。
・ 12/4 OYC納会<常滑市福祉会館>
・OYCメンバーが一同に会し、1年間の行事の総括する機会とする。
・各委員会の表彰の場、クラブメンバー相互の交流の場とする。
・女性・中学・高校生1,000円。
(7)OFC担当
鬼崎フィッシャリーナクラブと協調し、クラブライフの環境整備を実施していく。
・ 鬼崎フィッシャリーナクラブ(OFC)役員会への参加(年6回)
・ 鬼崎港利用調整施設協議会への参加
新しい方の大型船台のどぶ漬け作業が終了。
ハーバー委員会にて、クッション材の取り付をしました。
新船台の船受も、<風のごとく>から、部品の寄付をいただき、間もなく完成です。
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