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2020年03月08日(日)/ 15:56

3月8日のオーナー会議終了後、今年度のレース本部艇を決める抽選が行われ下記の様に決まりました。

4月ポイントレース ONLY YOU
5月鬼四レース ミストラル
野島レース 本部艇 パーキー・ピーター リミット艇 白砂
9月ポイントレース 風の如く
11月ポイントレース ALMZ

2020年03月08日(日)/ 15:50
Categories:総務委員会

3月8日、とこなめ市民交流センターにて鬼崎ヨットクラブ、令和2年度のオーナー会議を全艇出席にて開催しました。
新型ウイルスの流行の中、参加者全員マスク着用指示の上、窓前回での開催、30分間の足早の進行でしたが理事会案可決されました。また、オーナーからはエンジンメンテナンスの講習会開催の要望がありました。

平成31・令和元年度
事業報告
(平成31年1月1日~令和元年12月31日)
1. 総 括  
本年度も、自然災害の年となりました。9月の台風16号、10月の台風19号といずれも関東
方面に甚大な被害をもたらしましたが、幸い、この地方には大きな被害はありませんでした。
さて、今年の大きな出来事としては、安全対策の一環として、8月に沈錘チェーンを交換しました。ちなみに、新港ができたのが平成9年、5年後の平成14年にチェーン交換、以後、平成19年、平成24年とチェーンを交換しています。この周期でいけば、本来は平成29年に交換するべきでしたが、チェーンを太くしたことと平成30年にチェーンのシャックルを交換したことから、もう数年してから交換するつもりでいました。しかし、いくつかのチェーンが相当腐食していることが判明し、急遽、チェーンを交換することになりました。台風シーズン前に交換できて台風に備えることができました。皆さんのご協力に感謝いたします。
次に、OFCのプレハブの管理棟を立て替えるため、OYCが使わせていただいている倉庫部分も撤去されることになり、11月下旬にOYCの機材を三菱重工とリクシルのご厚意により、クラブハウスの3か所に仮移転しました。新しい管理棟は3月までには完成し、併設される倉庫を使わせていただくことになります。
最後に、係留バースのことですが、当初37艇分が係留可能でしたが、その後36艇になりました。今年度の会員艇は34艇で、まだ、2艇の空きバースがある状態が続いています。来年度は是非、空きバースを解消したいと考えています。
年間の活動を見てみますと、例年通り安全訓練、ハーバー作業、ポイントレース、体験乗船会、釣り大会、納会、広報活動など、各委員会の運営によって活発に活動ができたと思います。
当クラブは皆さんの自主的な運営で成り立っています。引き続きオーナー及びクルーの皆さんが鬼崎ヨットクラブ会則を順守し、クラブの一員として自覚と責任を持って活動していただくようお願いいたします。
 
2.会員の状況
・オーナー代表者数(艇数) 34人(34艇)/36艇係留可能<鬼崎フィッシャリ-ナ>

3.事業報告
(1)総務委員会
・1/27   役員会<クラブハウス>
・2/3    理事会<クラブハウス>
・3/3    オーナー会議<常滑市市民交流センター>
・3/24   理事会<クラブハウス>
・6/3    理事会<クラブハウス>入会希望者の面接実施
・6/23   松阪市職員交流体験乗船
・8/18   富山県南砺市スポー少年団体験乗船 
・10/27  理事会<クラブハウス>OFC管理棟建設に関連した、倉庫内所有物の整理と
  引越しの協議(OYC艇庫に収まり切れない用品の実業団艇庫への引越し)
・11/24  理事会<クラブハウス>外来艇に対するOYCの対応について
協議(ルール化する)
・12/1   納会<アリスダイニング>

・オーナー会議運営(会場手配、資料作成、会場運営)・OFC使用許可申請とりまとめ
・経理会計(決算、予算、各種支払い)
・会員名簿作成、船籍登録書作成管理
・オーナー会議資料作成、日直当番表作成、
・クラブハウス管理(浄化槽管理・備品補給・清掃)
・OYCカレンダー(発注・配付・販売)、納会来賓案内
・係留艇管理(登録艇更新、係留バース変更、不正係留対策)
・常滑市体育協会対応 (活動計画報告、予算・決算・名簿)

(2)ハーバー委員会
クラブ活動の本拠地であるハーバーの維持整備とその改善に向け、会員の協力を得て活動した。
・3/31~4/21上下架作業 (延べ上下架41艇)
船台修繕:大型船台ネジ部交換、中・受け部修繕交換、小型船台更新
指定期間内のクレーン代金を一律に等分とした。
指定期間内の大型船台使用料(10,000円/1艇・1週間)を徴収。
船台使用状況をHPに掲載、各艇の協力により安全で円滑な作業ができた。
・6/30   ハーバー作業(34艇参加)港内清掃、クラブハウス清掃
岸壁側もやいチェーンの点検
・7/20・21沈錘チェーン組み立て
・7/27   沈錘チェーンの交換(天候不良により延期)
・8/3    沈錘チェーンの交換(名港海事)
・11/24  ハーバー作業(34艇参加)港内清掃、クラブハウス清掃
       樹木剪定のため、高所作業車使用
大型船台の締め付けねじの交換
倉庫整理(建て替えのため荷物一時移動)
  
(3)レース委員会
・4/21   OYCポイントレース(鬼崎沖)    :10艇参加
・5/12   OYC・YYC合同レース(鬼崎沖) :OYC10艇(内オープン参加1艇)、
YYC4艇参加
・7/6-7 野島レース(伊勢湾)         :7艇参加
・9/8    OYCポイントレース(鬼崎沖)   :台風15号接近で中止
・10/27  OYC・YYC合同レース(四日市沖):OYC9艇、YYC7艇参加
・11/17  OYCポイントレース(鬼崎沖)   :8艇参加
全5レース開催 延べ参加艇数    :44艇(内オープン参加2艇)、
コミッティ4艇
延べ参加人員数    :197名
・12/1   納会にて年間成績発表

(4)安全委員会
・1/27   AEDパット交換
・4/7    自主安全検査(自主安全検査票配布・自主安全検査票確認・提出)
・6/3    安全訓練について警察・消防・海上保安庁へ依頼
・7/21   安全訓練案内配付
・9/1    安全訓練実施(参加者:約100人/参加艇34艇)
電波適正運用推進員協議会(無線局の適正運用の啓発)
常滑市消防署による陸上訓練(AEDと心肺蘇生法)
海上訓練 無線通信訓練、荒天帆走訓練、落水者救助訓練、曳航訓練
海上保安庁レスキュ-ボート落水者救助訓練、曳航訓練
常滑警察とこなめ愛2曳航訓練
・11/17 安全委員会(出港届集計:589枚)
・12/1  納会にて出港届集計結果発表
・通年    出港届管理、安全管理

(5)広報委員会
・7月    第36回鬼崎ヨットクラブ体験乗船会 参加者募集、招待状発送作業
・9月    NTTの光回線システムの変更に伴う、HP、ライブカメラ不具合調整。
       風向風速計のデーターHPリンクは、未対応停止状態
・10/6  第20回釣り大会 11艇参加。パーティー参加者少なく会費徴収せず。
・12/1  納会にて釣り大会 表彰
・通年    ホームページレンタルサーバー移行検討しましたが、コストから現状(クラブハ     
      ウス内自主サーバー)維持とします。現在使われてない各委員会のメールサー    
     バー機能は、セキュリテイ重視で使用を停止します。
ライブカメラ管理・運営、電子メールによる情報提供(ヨット関係団体、
マスコミ、行政、関係各所)、各行事の写真撮影、HPへのUP
FaceBook に鬼崎ヨットクラブUP *クラブハウスWi-Fi は日直時のみの運用。
鬼崎ヨットクラブの年史編集作業の継続

(6)海事普及委員会
・4/7   シーズンインパーティー<鬼崎フィッシャリーナ>
参加者:男性37人、女性7人、子供2人、合計46人
・7/21  第36回鬼崎ヨットクラブ体験乗船会<鬼崎フィッシャリーナ>
参加者:クルー107人、体験者61人、午前のみ
参加艇18艇
・8/18  南砺市体験乗船会<鬼崎フィッシャリーナ>
      参加者:42名
      参加艇:10艇
・12/1  納会<アリスダイニング>
来賓:3人、参加者:男性86人、女性31人、小中高生2人、
小学生未満2人 参加者合計124人

(7)OFC担当
・2/20  第1回鬼崎フィッシャリーナクラブ役員会<菊広>懇談会
・4/17  第2回鬼崎フィッシャリーナクラブ役員会<OFCクラブハウス>
30年度収支報告配付・31年度年間行事スケジュール報告
OFC内の廃船の処理について  「年内廃船処理」
OFC管理棟の建替えについて  「吉川会長より建替意向説明(老朽化)」
・6/19  第3回鬼崎フィッシャリーナクラブ役員会<OFCクラブハウス>
ヨット体験乗船について     「7月21日実施」
南側スロープ流木処理について  「市が業者へ解体処理依頼」
利用調整施設使用料の改正について「お詫びと訂正」
・10/16 第4回鬼崎フィッシャリーナクラブ役員会<OFCクラブハウス>
OFC管理棟の建替えについて「東海マリン吉川氏より建替説明/令和2年4月竣
工」・日本水難救済会対応(名簿作成提出・会費納入


令和2年度
事業計画(案)
(令和2年1月1日~令和2年12月31日)

1. 総 括
令和2年度の基本方針は引き続き、クラブハウスを活動拠点に「安全」をメインテーマとし、その充実に努め、会員相互の親睦と相互扶助の精神の高揚を図り、自然環境に配慮し、存在感のあるクラブ運営を行います。
①安全の確保
毎年の台風などの自然災害に対して、より一層の安全な係留と出入港の安全を確保する。
自主安全検査、安全訓練を強化するとともに、出港届の提出と安全航行の徹底を図る。
 ②次世代の育成
オーナーやクルーの参加を積極的に進める。意見・要望を取り入れ、クラブ運営に反映させる。
③クラブの存在の高揚
体験乗船等海事普及を通じて、社会に貢献する。関係機関と連絡を密にして、各行事に参加
する。
④親睦及び交流
クラブハウスの活用や各種イベント等により、クラブ員同志の親睦を図る。また、他クラブ
との交流を積極的に行う。
⑤自然環境への配慮
  自然と共存したクラブ作りを進める。鬼崎フィッシャリーナの環境整備を図る。
⑥新会員を募集し、空きバースの解消に努める。
⑦以上のことを実現するため、オーナー及びクルーは鬼崎ヨットクラブ会則を順守し、クラブの
一員として自覚と責任を持って、活動に参加する。

2.会員の状況
・オーナー代表者数(艇数) 34人(34艇)/36艇係留可能<鬼崎フィッシャリ-ナ>

3.委員会事業計画

(1)総務委員会 
クラブの活性化に向け、理事会等を軸に活発に議論し、諸行事の実行を図る。
・1/26  役員会<クラブハウス>
・2/9   理事会<クラブハウス>
・3/8   オーナー会議<とこなめ市民交流センター>
・12/6  納会<アリスダイニング>
・OFC使用許可申請とりまとめ
・随時 理事会、役員会
・経理会計
・オーナー・会員名簿作成、船籍登録書作成管理
・オーナー会議資料作成
・日直当番表作成 
・OYCカレンダー作成・配付

(2)ハーバー委員会
クラブ活動の本拠地であるハーバーの維持整備とその改善に向け、会員の協力を得て活動する。
・3/29~4/19 上下架作業 (利用艇数により変更有)
あらかじめ作業手順書を作成し、各艇協力して安全にスムーズな作業に努める。
船台使用後の清掃ゴミ処理の徹底。
・6/28     ハーバー作業
・11/29    ハーバー作業
・大型船台ネジ部交換、中・小型船台修繕
・その他
※岸壁のチェーンは各艇で交換する。
※船台の予約方法  
・作業予定日及び船台の種類をハーバー委員長に連絡し、了承を得る。
(ハーバー委員会のホームページで予約状況の確認ができる。)
・希望日が重なった場合は抽選とする。(オーナー会議で抽選)
・船台使用届を提出する。
※クレーン料金について
・3/29~4/19の期間内に利用したすべての艇で等分する。
・大型船台利用艇使用料は通年(5,000円/1艇)に改定する。
※高圧洗浄機使用について
・高圧洗浄機を使用した場合は、通年、使用料として1回500円を支払う。

(3)レース委員会
より多くの方に参加してもらえる楽しいレースの企画・運営をする。
・4/19    OYCポイントレース(鬼崎沖)
・5/17    OYC・YYCポイントレース(鬼崎沖)
・7/4・5  野島レース(伊勢湾)
・9/13   OYCポイントレース(鬼崎沖)
・10/18  OYC・YYCポイントレース(四日市沖)
・11/15  OYCポイントレース(鬼崎沖)
・12/6  納会にてレース結果発表

(4)安全委員会
安全に対する艇長責任の推進と出港届の提出の徹底を図っていく。
・4/5     自主安全検査(自主安全検査票配付・自主安全検査票確認・提出)
・5/18   安全訓練について、警察・消防・海上保安庁へ依頼
・9/6    安全訓練実施
・11/15  安全委員会(出港届集計)
・12/6  納会にて出港届集計結果発表
・通年     出港届管理、安全管理
  
(5)広報委員会
・7/26   第37回鬼崎ヨットクラブ体験乗船会 参加者募集マスコミ発表
招待状発送作業
・10/4   第21回釣り大会
・12/6  納会にて釣り大会結果発表
・風向風速計のネット復活
・鬼崎ヨットクラブのドメイン管理:onizaki-yc.comの契約延長 (2025年3月2日まで)
・鬼崎ヨットクラブの年史編集
・通年     HP運営管理、ライブカメラ管理・運営、電子メールによる情報提供
       (ヨット関係団体、マスコミ、行政、関係各所)、各行事の写真撮影、記事制作 

(6)海事普及委員会
    楽しいクラブライフを盛上げるパーティーと共に、クラブ会員の方が満足出来る企画を計画する。
・4/5    シーズンインパーティー<鬼崎フィッシャリーナ>
・ヨットシーズイン到来を祝し、開催する。
・OYCメンバー相互の親睦を図ることを目的とする。
・7/26   第37回鬼崎ヨットクラブ体験乗船会<鬼崎フィッシャリーナ>
    基本的な受付は午前のみとし、午後は希望ある場合対応する。
・常滑沖の海、ヨットのすばらしさを満喫していただく。
・OYCの存在をアピールする機会と捉える。
・中部国際空港を間近で見てもらう。
・12/6 納会<アリスダイニング>
・昨年同様、豪華レストランで優雅な時間を過ごす目的での会場設定。
・OYCメンバーが一同に会し、1年間の行事を総括する機会とする。
・各委員会の表彰の場とする。
・OYCメンバー相互の交流の場とする。
・会 費:1艇 6,000円(必須)に改定
      男性 6,000円、女性 4,000円
小中高生 1,000円、小学生未満 無料

(7)OFC担当
鬼崎フィッシャリーナクラブ(OFC)と協調し、港の環境整備を実施していく。
・鬼崎フィッシャリーナクラブ役員会への参加(年4回)
・鬼崎港利用調整施設協議会(定例開催無し)への参加
・日本水難救済会への参加