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3月4日 クラブハウスでオーナー会議を開催しました。
この日、朝から、沈錘のチェーン交換も実施。
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オーナー会議
平成23年度
事業報告
(平成23年1月1日~平成23年12月31日)
1. 総 括
昨年は東日本大震災が発生し、未曾有の災害の年となりました。地震と津波の恐ろしさをまざまざと知らされました。聞くところによれば、東日本のヨットハーバー等係留施設は壊滅的な打撃を受けたとのことです。幸い私たち鬼崎ヨットクラブでは、大きな事故や災害、特に大きな台風もなく、ヨットライフを送ることができました。
さて、年間の活動を見てみますと、ポイントレースや市民体験乗船、安全訓練、ハーバー作業、広報活動、納会など、各委員会の運営によって活発に活動ができたと思います。また、クラブハウスができたことによって、クラブ員同士の交流が一層深まるなど、ヨットライフに厚みが増してきています。
これもひとえに各オーナー、クルーの方々のご協力のたまものであり、深く感謝申し上げます。
2.会員の状況
・ オーナー代表者数(艇数) 36名(36艇)/37艇係留可能<鬼崎フィッシャリ-ナ>
3.事業報告
(1)総務委員会
・ 1/29 役員会<美浜町・新栄館>
・ 2/13 理事会<クラブハウス>
・ 3/6 オーナー会議<クラブハウス>
・ 4/5 東日本大震災義援金10万円寄付(中日新聞事業団)
・ 6/26 理事会<クラブハウス>
・ 8/7 長野県王滝村小中学生ヨット体験乗船(7艇:20名)
・ 8/21 富山県南砺市スポーツ少年団ヨット体験乗船(10艇:50名)
・ 9/18 アイアンマンレース協力(7艇)
・ 11/27 理事会<クラブハウス>
・ 12/4 OYC納会 <常滑市福祉会館>
・ OYC経理会計
・ OYCオーナー・会員名簿作成、船籍登録書作成管理
・ OYCオーナー会議資料作成、日直当番表作成、OYCカレンダー作成・配付
(2)ハーバー委員会
・ 2/7 大型船台再メッキ作業
・ 3/6 中型船台増設(整備)
・ 3/20~ 上下架作業(31艇実施)
・指定期間内のクレーン代金を一律に等分とした。
・指定期間内の大型船台使用料(15,000円/1艇・1週間)を徴収。
・船台使用状況をHPに掲載
・各艇の協力により安全で円滑な作業ができた。
・ 4/25 海底の車両引き上げ(常滑市消防本部・東海マリン)
・ 6/26 ハーバー作業(34艇参加)港内清掃、クラブハウス清掃、船台整備
・倉庫内の整理および棚の設置
・岸壁側もやいチェーンの点検
・ 9/3 バースNo13/14間の沈錘チェーン破損(交換・修理)
バースNo30/31間の沈錘・ブイ・チェーン追加
・ 11/27 ハーバー作業(35艇参加)港内清掃、クラブハウス清掃、港内清掃、
・作業後沈錘チェーン腐食対策・交換方法を役員会で検討
・ 11/28 バースNo10/11間の沈錘チェーン破損(交換・修理)
・ 12/1 沈錘チェーン全バース交換見積もり依頼(3社)
・ 12/18 中型船台整備(修理)工場へ運搬
(3)レース委員会
・ 4/17 OYCポイントレース(鬼崎沖) :10艇参加
・ 5/15 OYC・YYCポイントレース(鬼崎沖) :12艇参加
・ 7/2.3 野島レース(伊勢湾) :11艇参加
・ 9/18 OYCポイントレース(鬼崎沖・午後開催):11艇参加
・ 10/16 OYC・YYCポイントレース(四日市沖): 9艇参加
・ 11/20 OYCポイントレース(鬼崎沖) :12艇参加
全6レース開催 延べ参加艇数 :65艇
・ 12/4 OYC納会にて年間成績発表
(4)安全委員会
・ 4/3 自主安全検査(自主安全検査票配付・自主安全検査票確認・提出)
・ 7/22 安全訓練について、警察・消防・海上保安庁へ依頼
各艇の訓練担当の見直し、安全訓練案内配布(8/26)
・ 8/29 国際VHFハンディー機 送信不可機能の改造及び設置
・ 9/11 安全訓練実施(参加者:約130名/参加艇:36艇⇒訓練28艇、協力6艇)
(海上保安庁 航空基地“レスキューボート”海上警察“とこなめ愛2”協力)
・ 11/13 安全委員会(出入港届集計:342枚)
・ 11/30 鬼崎ヨットアマチュア無線クラブ無線局免許再認可取得
・ 12/4 OYC納会にて出入港届結果発表
・ 通年 出入港届管理、安全管理
(5)広報委員会
・ 10/9 第12回釣り大会の開催、海事普及委員会との共催によるバーベキュー開催
・ 通年 各イベント撮影、ホームページ、ライブカメラの運営管理
(6)海事普及委員会
・ 4/3 シーズンインパーティー(参加者59名)<鬼崎フィッシャリーナ>
・ 7/17 第28回常滑市民体験乗船会
(参加者:82名/体験者:96名)<鬼崎フィッシャリーナ>
・ 10/9 第12回釣り大会<鬼崎フィッシャリーナ>
・ 12/4 OYC納会(参加者:102名)<常滑市福祉会館>
(7)OFC担当
・ 2/16 第1回鬼崎フィッシャリーナクラブ役員会<菊広>
・鬼崎漁港利用調整施設の使用許可申請書の提出について
・懇談会
・ 4/20 第2回鬼崎フィッシャリーナクラブ役員会<OFCクラブハウス>
・平成22年度収支報告について
・年間行事について
・港内の沈没物について(調査依頼)
・ 6/15 第3回鬼崎フィッシャリーナクラブ役員会<OFCクラブハウス>
・港内の沈没物について(処理報告)
・西防波堤の段差について
・ 10/19 第4回鬼崎フィッシャリーナクラブ役員会<OFCクラブハウス>
・流木の処分について
平成24年度
事業計画
(平成24年1月1日~平成24年12月31日)
1.総 括
平成24年度の基本方針は、クラブハウスを活動拠点に「安全」をメインテーマとし、その充実に努め、会員相互の親睦と相互扶助の精神の高揚を図り、自然環境に配慮し、存在感のあるクラブ運営を行います。
①安全の確保
沈錘チェーンの交換、自主安全検査、安全訓練を強化する。出入港届の徹底を図る。
②次世代の育成
オーナーやクルーの参加を積極的に進める。意見・要望を取り入れ、クラブ運営に反映させる。
③クラブの存在の高揚
体験乗船等海事普及を通じて、社会に貢献する。関係機関と連絡を密にして、各行事に参加する。④親睦及び交流
クラブハウスの活用や各種イベント等により、クラブ員同志の親睦を図る。また、他クラブとの交流を積極的に行う。
⑤自然環境への配慮
自然と共存したクラブ作りを進める。鬼崎フィッシャリーナの環境整備を図る。
2.会員の状況
・ オーナー代表者数(艇数) 36名(36艇)/37艇係留可能<鬼崎フィッシャリ-ナ>
3.委員会事業計画
(1)総務委員会
クラブの活性化に向け、理事会等を軸に活発に議論し、諸行事の実行を図る。
・ 1/28 役員会<美浜町・新栄館>
・ 2/12 理事会<クラブハウス>
・ 3/4 オーナー会議<クラブハウス>
・ 6/24 アイアンマンレース協力
・ 12/2 OYC納会<常滑市福祉会館>
・ 年間 各種体験乗船会
・ 随時 理事会、役員会
・ OYC経理会計
・ OYCオーナー・会員名簿作成、船籍登録書作成管理
・ OYCオーナー会議資料作成
・ 日直当番表作成
・ OYCカレンダー作成・配付
(2)ハーバー委員会
クラブ活動の本拠地であるハーバーの維持整備とその改善に向け、会員の協力を得て活動する。
・ 3/1~ 沈錘チェーンの交換
新しいブイとチェーンをハーバー委員会で設置。もやいロープおよび古いチェーンは各オーナーにて設置、処分とする。
・ 3/18~4/29 上下架作業
※あらかじめ作業手順書を作成し、各艇協力して安全にスムーズな作業に努める。
・ 6/17 ハーバー作業(6/24がアイアンマンレースのため変更)
・ 11/25 ハーバー作業
・ 31から37バースの岸壁のチェーンは、腐食の状況を見ながらクラブで交換する。なお、その
他のバースの岸壁のチェーンは各艇が交換する。
※船台の予約方法
① 作業予定日及び船台の種類をハーバー委員長に連絡し、了承を得る。
(ハーバー委員会のホームページで予約状況の確認ができる。)
① 希望日が重なった場合は抽選とする。(オーナー会で抽選)
② 船台使用届を提出する。
※クレーン料金について
① その日利用した艇で等分する。
② ただし、3/18から4/29の期間内に利用したすべての艇で等分する。
③ 大型船台利用艇は使用料(15,000円/1艇・1週間)を支払う。
※高圧洗浄機使用について
① 高圧洗浄機を使用した場合は、使用料として1回500円を支払う。
(3)レース委員会
より多くの方に参加してもらえる楽しいレースの企画・運営をする。
・ 4/15 OYCポイントレース(鬼崎沖)
・ 5/20 OYC・YYCポイントレース(鬼崎沖)
・ 7/7・8 野島レース(伊勢湾)
・ 9/23 OYCポイントレース(鬼崎沖)
・ 10/21 OYC・YYCポイントレース(四日市沖)
・ 11/18 OYCポイントレース(鬼崎沖)
【参考】JSAFレース
No. レース名 月日 場 所 コース
1 第20回三河湾周遊レース 4 /1(日) 日産マリーナ東海 幡豆→衣浦
2 沖縄-東海ヨットレース2012 4 / 29(日) ~5 / 9(水) 宜野湾港マリーナ 宜野湾→蒲郡
3 第37回五ヶ所湾合同レース 5 /3(祝) 衣浦ヨットクラブ 衣浦→五ヶ所
4 第26回エリカカップヨットレース 5 /27(日) ラグナマリーナ ラグーナ沖
5 全日本ミドルボート選手権 7 /14(土)、15(日) ラグナマリーナ ラグーナ沖
6 ひと・ヒト・人ヨットレース 7/15(日) 蒲郡 蒲郡沖
7 クルーザーミーティング 7/21(土)、22(日) 豊浜港
8 第53回パールレース 7 /26(木) ~29(日) 志摩ヨットハーバー 五ヶ所→江の島
9 2012 JAPAN CUP 8 /11(土) ~15(水) ラグナマリーナ ラグーナ沖
10 第23回デニスコナーカップ 10/14(日) ラグナマリーナ ラグーナ沖
11 第37回東海チャンピオンシップ 11/23(祝)~25(日) 日産マリーナ東海 幡豆沖
12 年末パーティー 12/8(土) ラグーナ蒲郡
(4)安全委員会
「安全に対するオーナー責任」の推進を図っていく
・ 4/8 自主安全検査(自主安全検査票配付・自主安全検査票確認・提出)
・ 7/24頃 安全訓練について、警察・消防・海上保安庁へ依頼
・ 9/9 安全訓練実施
・ 11/18頃 安全委員会(出入港届集計)
・ 通年 出入港届管理、安全管理
(5)広報委員会
・ 10/7 第13回釣り大会(参加費1,000円)<鬼崎フィッシャリーナ>
・ 通年 インターネットホームページ、ライブカメラ管理・運営、電子メールによる
情報提供。ヨット関係団体、マスコミ、行政、関係各所)、各行事の写真撮
影、HPへのアップ、ツイッターでの#onizakiyc の普及。Face book 運用開始。
(6)海事普及委員会
楽しいクラブライフを盛上げるパーティーとともに、市民の皆さんとの交流を深める企画を実施する。
・ 4/8 シーズンインパーティー(参加費1,000円)、12:00開始
・OYCメンバー相互の親睦を図ることを目的とする。
・ 7/15 第29回常滑市民体験乗船会<鬼崎フィッシャリーナ>
・常滑市民に常滑沖の海、ヨットのすばらしさを満喫していただく。
・常滑市にOYCの存在をアピールする機会と捉える。
・障がい者の方にも積極的に参加を呼びかける。
・中部国際空港を間近で見てもらう。
・ 10/7 第13回釣り大会(参加費1,000円)<鬼崎フィッシャリーナ>
・OYCメンバーとその家族との親睦、相互の交流を図り、関係者、家族、友人とともに、自然を共有する。
・ヨット以外の趣味にもチャレンジし、自然の恵みを堪能する。
・ 12/2 OYC納会<常滑市福祉会館>
・OYCメンバーが一同に会し、1年間の行事の総括する機会とする。
・各委員会の表彰の場、クラブメンバー相互の交流の場とする。
・参加費:1艇につき1人5,000円、2人以上
女性・中学・高校生1,000円/人
(7)OFC担当
鬼崎フィッシャリーナクラブと協調し、クラブライフの環境整備を実施していく。
・ 鬼崎フィッシャリーナクラブ(OFC)役員会への参加(年6回)
・ 鬼崎港利用調整施設協議会への参加
平成23・24年度役員
(任期:平成23年1月1日~平成24年12月31日)
役 職 名 氏 名 所 属
顧 問 伊藤 一男
中野 榮夫 常滑市体育協会会長
沢田丸四郎 愛知県議会議員
相羽 助宣 常滑市議会議員
山本 秀師 弁護士
大橋 郁夫 医師 (社)NORC初代東海支部長
理 事 艇 名
会 長 OFC担当 竹内 敬二 ONLY YOU-2
副 会 長 総務委員長兼OFC担当 梅原 啓三 MY DREAM
副 会 長 OFC担当委員長 藤井 則久 QUERIDA
理 事 海事普及委員長兼 OFC担当 磯村 司 ZIC ZAC-Ⅱ
理 事 広報委員長 岩瀬 喜貞 Coo Coo Smile
理 事 安全委員長 川添 俊 ミストラルⅣ
理 事 レース委員長 早川 英俊 PERVERT‐Ⅱ
理 事 ハーバー委員長 水野 泰三 白砂
監 事 中村 人志 ZIC ZAC-Ⅱ
副委員長等
会 計 古橋 武生 零-Ⅲ
総務副委員長 中村 雅夫 はやぶさ
海事普及副委員長 肥田 晃昌 フォルテ
広報副委員長 間瀬 元康 ONLY YOU-2
安全副委員長 長谷 智司 ひねもす‐6 竹村 隆和 カレスⅡ
レース副委員長 柳田 順一 南風見 平野 祐二 ISE-Ⅴ
ハーバー副委員長 酒井田龍也 Coo Coo Smile 近 幸夫 BROWN SUGAR
1. 報告事項
(1)会員入会の件
・ 艇 名 Sky Time(奥村健治)<平成23年3月14日入会>
・ 艇 名 MY DREAM(梅原啓三)<平成23年5月20日入会>