新着情報
カテゴリー
アーカイブ
令和初の鬼崎ヨットクラブ安全訓練を9月2日に開催しました。
午前中は、無線講習、保安署講話は中止。常滑消防による恒例の救命救急指導、我々も毎年の訓練のおかげで深い質問が飛び交い、なかなかAED訓練までたどり着けませんでした。
天気に恵まれ、3年ぶりの海上訓練を実施、海上保安による落水者救助訓練、海上保安艇、常滑警察艇による曳航訓練を行いました。海上保安署のロープがけ、写真で確認ください。
第33回 鬼崎ヨットクラブ安全訓練計画書 鬼崎ヨットクラブ安全委員会
1 実施日 2019年9月1日(日)
2 会 場 (1) 陸上訓練
鬼崎ヨットクラブ クラブハウス
(2) 海上訓練
鬼崎フィッシャリーナ沖水域
3 内 容 (1) 午前の部
8:30 会長の挨拶
OYC各委員からの連絡事項
安全訓練の概略説明(艇長会議)
9:00 電波適正利用推進員協議会による講話
9:30 海上保安庁による安全講話
10:00 陸上訓練開始
陸上訓練の概要
常滑消防署の指導による救急法及び
AEDによる 心肺蘇生方法等
11:00 陸上訓練終了
(2) 午後の部
13:00 出艇(鬼崎フィッシャリーナ沖訓練水域に移動)
13:30 海上訓練開始
海上訓練の概要(海上訓練プログラムのとおり)
15:00 海上訓練終了
15:30 帰港・解散
4 参加艇 (1) 鬼崎ヨットクラブ所属全艇
(2) 常滑警察署所属警備艇 とこなめ愛2
(3) 中部空港海上保安航空基地 レスキュー艇(ゴムボート)
5 体 制 (1) 本部艇 MISTRAL4
川添安全委員長、他1名
(2) 連絡艇 YMCAヨットクラブレスキュー艇
YMCAヨットクラブ会員2名(写真撮影を兼務),
海上保安庁1名
海上訓練プログラム
1 準 備
(1) 参加全艇乗員は、ライフジャケットを着用して乗艇する。
(2) 参加各艇は、アマチュア無線機及びVHF無線機を使用できる状態にして待機する。
連絡周波数 アマチュア無線 432.90MHz
予備周波数 432.80MHz
VHF無線 通話72チャンネル
2 訓練割り当て
(1) 無線通信訓練
ア 参加艇
全艇
イ 訓練内容
本部艇からアマチュア無線及びVHF無線で各艇を呼び出し、各艇は、本部艇に応答する。ことによって無線の運用訓練とする。
(2) 荒天帆走訓練
ア 参加艇
全艇
イ 訓練内容
メインセールとジブセールをフル展開で帆走中に、天候が悪化したと想定して、以下の要領で帆走する。
(ア) メインセールを1ポイント又は2ポイント縮帆する。
(イ) ジブセールをストームジブに変更するか、ジブファーラーを適切な大きさまで巻き込む。
(3) 落水者救助訓練1
ア 参加艇
海上保安庁レスキュー艇、YMCAレスキュー艇
イ 訓練内容
YMCAレスキュー艇から海上保安庁職員が落水して、海上保安庁レスキュー艇が落水者を救助する。
(4) 落水者救助訓練2
ア 参加艇
全艇
イ 訓練内容
フェンダー等を落水者に見立てて、以下の要領で訓練を行う。
(ア) 落水事故が発生したら、直ちに浮環及びダンブイ(落水者マーク)
を投下する。
(イ) 操船要員以外の者は、落水者を指示して見張りを続ける。
(ウ) 艇を反転させて、落水者の風上側に艇を停止させて、落水者を
艇上に引き上げる。
※救助活動に入ったら、直ちに国際信号旗「O」旗を掲揚して「救助活動中」であることを周囲の船舶に示す。
※以前は、「落水者を風下から救助する。」とされていたが、風下からだとヨットが風により落水者から離れるので、「風上側から救助する。」。
(5) 曳航訓練1
ア 参加艇
全艇
救助艇(航行不能艇) 救助艇(航行不能艇)
はやぶさ せいりょうパラダイス
ISEⅤ Zic ZacⅡ
グランメール 白砂
MISTRAL5 高波Ⅲ
QUERIDA ZERO Only You-2
風の如く BROWN SUGARⅡ
マイマイ SATA Ⅲ
ひねもすⅣ カレスⅡ
QUERIDA 汐音
シャチ二世 志摩
アルバトロスⅡ コロ助
雲 Sky Time
Coo Coo Six らくだ
HIBISCUS-Ⅲ めいとく丸
FORTE 美洲
ALMAZ
イ 訓練内容
(ア) 航行不能艇は国際信号機NC旗を掲揚して漂流する。救助艇は、
航行不能艇に近づいて、曳航手順を説明して曳航する。
(イ) 救助艇と航行不能艇を交代して実施する。
(6)曳航訓練2
ア 参加艇
(ア)救助艇 常滑察署とこなめ愛2
航行不能艇 Perky Peter
(イ)救助艇 海上保安庁ゴムボート
航行不能艇 The Sence of Wonder
イ 訓練内容
(ア) 航行不能艇は国際信号機NC旗を掲揚して漂流する。救助艇は、
航行不能艇に近づいて、曳航手順を説明して曳航する。
(イ)航行不能艇から救助艇への乗り換えは行わない。
3 連絡艇
YMCAヨットクラブのレスキュ-艇が連絡係を担当し、本部艇と無線機を搭載していない各艇との連絡及び訓練の写真撮影を行う。
以上
OYCクラブ員各位
8月3日土曜日、大変暑い中多数の方々にご協力いただきありがとうございました。
無事新しいチェーンの取り付けが完了いたしました。
つきましては各艇のもやいの付け替えをお願いいたします。
お盆あたりに台風接近の予報もあります。
尚サンプルでミストラルの北側チェーンを取り外しました。
名港海事にも確認をしていただいたところ、チェーンの摩耗は上部は酸化(赤さび)による摩耗であるが
海中もしくは海底付近では電蝕による摩耗が大きいことが判明いたしました。
電蝕は異種金属接触により起きる現象で特に亜鉛メッキとステンレスの組み合わせは電蝕を起こす要
因としては最悪の組み合わせとなります。
サンプルのチェーンにもステンレス金具(シャックル、シンブル)が使用してありました。
もやい取り付けにはステンレス金具は使用せず亜鉛メッキ(ドブメッキ)製のシャックル、シンブル(コース)
を使用してください。
ハーバー委員長 水野 泰三
あいにくの天気でしたhが、雨は降らず、風にも恵まれ、71人のゲストが常滑沖のセーリングを楽しみました。
参加者からのお礼も届いています。
今日、私も子どもたちも初めてヨットに乗らせていただきました。
とても気持ちよくて、子ども達もとっても喜んでいました!
風の力で結構速く進むこと、進行方向を変えるときにはみなさん力を合わせて手際よく操作をされることなど、体験できて良かったです。
関係者のみなさま、どうもありがとうございました!! 水野 アルバトロス乗船
OYCクラブ員各位
ハーバー委員会の水野です
発注していました沈水チェーンが入庫いたしました。
7/17(水)14:00にクラブハウスに納入されます。
グランメールの安島さんに受け取りをお願いしてあります。
※納品点数が多くあるため、ご都合がつく方がおみえになれば、納品のお手伝い願います。
今後の予定
7月21日(日) 体験乗船後にクラブハウスにてチェーンの準備作業。
(チェーンにフロートシャックル、擦れ止め消防ホースの取り付け)
※できる限り自艇のチェーンの組み立て作業をお願いいたします。
7月27日(土) 潜水作業(業者)による沈水チェーンの取り付け。
以降各艇でもやいロープの取り付け交換、旧フロートの取り外し。
★ 2019 後期日直当番表をUPします。クラブハウスは我々の大切な財産です。
オーナー会議で決めた管理に基準に伴い、オーナー責任果たしましょう。
1.日直の意義
・安全なクラブ活動の実現と会員相互の親睦を深めるために、日曜日及び祝日に日直を行う。
2.当番者
・日直当番はオーナーが行う。当番の意義を理解していない者は、共同オーナーでも行なうことはできない。
・万一、日直日の都合が悪い場合は各自の責任において、オーナー(代表者)及びその共同オーナーと自主的に交替する。
3.日直時間
・4月~9月:午前9時から午後6時まで 港外へ外出するときは、入り口の鍵を閉め、1階入り口にある
・10月~3月:午前9時から午後5時まで ホワイトボードに当番艇名と外出理由を書いて、入り口のドアに架けておくこと
4.入室
・シャッター及び入り口を開錠して、入室する。
・「クラブハウス入退出管理簿(様式1)」に必要事項を記入し、鍵を所定の位置に保管する。
5.退出
・「クラブハウス入退出管理簿」の確認項目をチェックしてから入り口及びシャッターを施錠して、退出する。
・鍵は必ず備え付けの鍵箱に入れ、施錠して退去する。
6.日直当番の業務
・入室時、1階右側分電盤を開き、指定のスイッチをONにする。
・建物の外の東側のプロパンガスボンベの2箇所の元栓を開く。
・クラブ旗掲揚、各所開錠、無線機ON、パソコンON
・「日直日誌(様式4)」の記録
・港内巡視(各艇の状況、係留索点検等)
・掃除:2階(会議室)、1階(脱衣・シャワー室、トイレ、湯沸室等)
・ライブカメラのケースのガラス面の清掃
・出入港届のファイリング
・体験乗船を希望する方の会員艇への紹介
・クラブ旗降納、各所施錠、無線機OFF、パソコンOFF、クラブハウス入退出管理簿の記録
・退出時、1階右側分電盤を開き、指定のスイッチをOFFにする。
・退出時、冷蔵庫のコンセントを抜く。
・建物の外の東側のプロパンガスボンベの2箇所の元栓を閉める。
雨の中おつかれさまでした。
日頃はOYCの行事に積極的に参加ご協力いただきましてありがとうございます。
下記日程でハーバー作業を行いますのでご多忙とは存じますが、各艇1名以上の
記
1. 作 業 日:令和元年6月30 日(日)
2. 集 合:クラブハウス 午前9時00分
3. 持 ち 物:各自割り当てられた清掃に必要な道具を持参してください。
(軍手・草刈鎌・錆取用ハンマー・ブラシなど)
4. 役割分担(バースNo)
・A船台整備・塗装:No13〜25
・B港内清掃、草刈り:No1〜4 No26~36
・Cクラブハウス清掃、敷地内草刈り、倉庫の整理清掃::No5〜12
※クラブハウス内清掃は総務の指示によって行います。
※船台整備、塗装以外は小雨決行、雨具持参お願いします。
本部船より
大型連休を一週間後に控え、良い天気に恵まれました。
当初、風が南に振れる予測でしたが、最初のスタートが微風で鬼崎のレースでは珍しいゼネリコ!
<ミストラル>が気づかず戻るのが遅れました。
フルスロットルで帰って、スタートライ手前で360度回ればいいのに。ちがったかな。
再スタート時には西からの2~3mの風、それが吹き続きました。
鬼崎ヨットクラブ各位
日頃はクラブ運営に協力いただきありがとうございます。
今週は QUERIDA ㈿ が上架リーダーとなりますので、その他の艇はリーダーの指示に
従い協力して作業を行うようにお願いいたします。
リーダー艇は作業の安全と下記注意事項しっかり守るように各艇に指示をお願
いいたします。
上架手順書を添付いたします、各艇ご確認願います。
当日の状況により順番の変更がある場合があります、ご了承くださいますよう
お願い申し上げます。
注意事項
・クレーンの順番はありますが、当日上下架予定のオーナーもしくは代理人の方は
岸壁に 8:00 までに集合願います。
・やむを得ず代理の方のみの出席の場合は、代理人は操船等、艇を十分に理解
された方に限ります。
・岸壁までの移動は各艇の責任において確実に行うようお願い致します。
・船底塗料の缶には艇名を記入するようにお願いします。(ゴミの放置防止のため)
・バッテリーやエンジンの点検を今一度お願いします。
・バックステー、もやい等、上架できるようにあらかじめ準備願います。
・つり上げスリング、洗浄機の準備及び後片付けは各艇協力し、責任を持って使
用してく ださい。
ヨットマンシップに則り、各艇協力の下、安全作業に努めてください。
皆さんの協力に感謝いたします。
鬼崎ヨットクラブ
ハーバー委員会
水野 泰三