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2019年09月27日(金)/ 09:35
Categories:広報委員会

少し吹いていましたが、なんとか釣りができました。
セントレア連絡橋付近で、ルアーでセイゴを釣り上げた<ひねもす>が、ダントツ、ワタリガニを釣り上げた<シャチ>届かず。
<CooCoo SiX>は、空港西側にこの日、多数のサワラ狙いのケンケン曳き漁船群を目の当たりにして、潜水板曳きましたがあたりは、ヒトデ2匹のみ。漁船たちは連続で釣り上げていました。
計測後は、今年も新鮮な魚の刺身や唐揚げで楽しみましたが、参加艇の半数以上は参加せず。今後のイベント運営どうしましょうか。
当日の釣果
[galler=302]

第21回鬼崎ヨットクラブ 釣り大会 実施要項
開催日:10月6日(日) 小雨決行
*台風接近の場合には、10月13日に延期します。4日中に判断します。
出艇申告: 不要です。自主的に出港して下さい。
スタート:何時でもけっこうです。大物狙いなら、是非、未明から!!
帰着:14:00 までに帰着し計測を済ませてください。
表彰 MVP 一番大きい(全長)の魚を釣った人
   魚部門優勝:総額、いくら位になるか? 鑑定は、元魚屋主が行います。
   下手物部門優勝:民意を聞きます。
パーティ:14:30〜 会費 500円 唐揚げ用機器、BBQ用意します。
          飲み物あり、ビール等アルコール類はご持参下さい。
         *運転者の飲酒は行わないでください。
         その他、各艇持ち込み大歓迎

雨天や強風の場合、釣りは中止とします。 12:00 より、購入済み食材にてクラブハウスにて残念会開催します。

2019年09月02日(月)/ 10:26
Categories:安全委員会

令和初の鬼崎ヨットクラブ安全訓練を9月2日に開催しました。
午前中は、無線講習、保安署講話は中止。常滑消防による恒例の救命救急指導、我々も毎年の訓練のおかげで深い質問が飛び交い、なかなかAED訓練までたどり着けませんでした。

天気に恵まれ、3年ぶりの海上訓練を実施、海上保安による落水者救助訓練、海上保安艇、常滑警察艇による曳航訓練を行いました。海上保安署のロープがけ、写真で確認ください。

第33回 鬼崎ヨットクラブ安全訓練計画書   鬼崎ヨットクラブ安全委員会

            
1 実施日 2019年9月1日(日)
2 会 場 (1) 陸上訓練
鬼崎ヨットクラブ クラブハウス
(2) 海上訓練
鬼崎フィッシャリーナ沖水域
3 内 容 (1) 午前の部
  8:30 会長の挨拶  
OYC各委員からの連絡事項
安全訓練の概略説明(艇長会議)
9:00 電波適正利用推進員協議会による講話
9:30 海上保安庁による安全講話
10:00 陸上訓練開始
陸上訓練の概要 
常滑消防署の指導による救急法及び
AEDによる 心肺蘇生方法等
11:00 陸上訓練終了

(2) 午後の部
13:00 出艇(鬼崎フィッシャリーナ沖訓練水域に移動)
13:30 海上訓練開始
海上訓練の概要(海上訓練プログラムのとおり)
15:00 海上訓練終了
15:30 帰港・解散
4 参加艇 (1) 鬼崎ヨットクラブ所属全艇
(2) 常滑警察署所属警備艇 とこなめ愛2
(3) 中部空港海上保安航空基地 レスキュー艇(ゴムボート)
5 体 制 (1) 本部艇 MISTRAL4 
川添安全委員長、他1名
(2) 連絡艇 YMCAヨットクラブレスキュー艇
YMCAヨットクラブ会員2名(写真撮影を兼務),
海上保安庁1名

海上訓練プログラム
1 準 備
(1) 参加全艇乗員は、ライフジャケットを着用して乗艇する。
(2) 参加各艇は、アマチュア無線機及びVHF無線機を使用できる状態にして待機する。
連絡周波数 アマチュア無線 432.90MHz 
予備周波数   432.80MHz
VHF無線  通話72チャンネル
2 訓練割り当て
(1) 無線通信訓練
ア 参加艇 
全艇
イ 訓練内容
 本部艇からアマチュア無線及びVHF無線で各艇を呼び出し、各艇は、本部艇に応答する。ことによって無線の運用訓練とする。
(2) 荒天帆走訓練
  ア 参加艇
    全艇
イ 訓練内容
メインセールとジブセールをフル展開で帆走中に、天候が悪化したと想定して、以下の要領で帆走する。
(ア) メインセールを1ポイント又は2ポイント縮帆する。
(イ) ジブセールをストームジブに変更するか、ジブファーラーを適切な大きさまで巻き込む。
(3) 落水者救助訓練1
  ア 参加艇
    海上保安庁レスキュー艇、YMCAレスキュー艇
イ 訓練内容
YMCAレスキュー艇から海上保安庁職員が落水して、海上保安庁レスキュー艇が落水者を救助する。
(4) 落水者救助訓練2
 ア 参加艇
    全艇
イ 訓練内容
 フェンダー等を落水者に見立てて、以下の要領で訓練を行う。
(ア) 落水事故が発生したら、直ちに浮環及びダンブイ(落水者マーク)  
を投下する。
(イ) 操船要員以外の者は、落水者を指示して見張りを続ける。
(ウ) 艇を反転させて、落水者の風上側に艇を停止させて、落水者を
艇上に引き上げる。
※救助活動に入ったら、直ちに国際信号旗「O」旗を掲揚して「救助活動中」であることを周囲の船舶に示す。
※以前は、「落水者を風下から救助する。」とされていたが、風下からだとヨットが風により落水者から離れるので、「風上側から救助する。」。
 (5) 曳航訓練1
 ア 参加艇
  全艇
救助艇(航行不能艇) 救助艇(航行不能艇)
はやぶさ せいりょうパラダイス
ISEⅤ Zic ZacⅡ
グランメール 白砂
MISTRAL5  高波Ⅲ
QUERIDA ZERO Only You-2
風の如く BROWN SUGARⅡ
マイマイ SATA Ⅲ
ひねもすⅣ カレスⅡ
QUERIDA 汐音
シャチ二世 志摩
アルバトロスⅡ コロ助
雲 Sky Time
Coo Coo Six らくだ
HIBISCUS-Ⅲ めいとく丸
FORTE 美洲
ALMAZ
 イ 訓練内容
(ア) 航行不能艇は国際信号機NC旗を掲揚して漂流する。救助艇は、
航行不能艇に近づいて、曳航手順を説明して曳航する。
(イ) 救助艇と航行不能艇を交代して実施する。
(6)曳航訓練2
 ア 参加艇
  (ア)救助艇   常滑察署とこなめ愛2
     航行不能艇 Perky Peter
(イ)救助艇 海上保安庁ゴムボート
  航行不能艇 The Sence of Wonder
イ 訓練内容
(ア) 航行不能艇は国際信号機NC旗を掲揚して漂流する。救助艇は、
航行不能艇に近づいて、曳航手順を説明して曳航する。
(イ)航行不能艇から救助艇への乗り換えは行わない。

3 連絡艇
YMCAヨットクラブのレスキュ-艇が連絡係を担当し、本部艇と無線機を搭載していない各艇との連絡及び訓練の写真撮影を行う。
以上