鬼崎ヨットクラブ » 2025 9 7 安全訓練
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2025年08月08日(金)/ 10:15
Categories:安全委員会

 第37回 鬼崎ヨットクラブ安全訓練計画書(案)
             
              鬼崎ヨットクラブ安全委員会
 
1 実施日 2025年9月7日(日)8:30集合
2 会 場 (1) 陸上訓練(AM):鬼崎ヨットクラブ2F、クラブハウス前
(2) 海上訓練(PM):鬼崎フィッシャリーナ沖水域
3 内 容
(1) 午前の部:陸上訓練
①会場:クラブハウス1F
   8:20 受付 8:30 会長の挨拶  
OYC各委員からの連絡事項
安全訓練の概略説明(艇長会議)
9:00 海上保安庁による安全講話
9:30 常滑警察による安全講和
9:40 陸上訓練開始
・サンドレッド訓練
②会場:クラブハウス2Fと1F(2グループに分散、当日指示)
10:00 常滑市消防署の指導による救急法及び
AEDによる心肺蘇生方法等陸上訓練
③会場:南(漁船)ポンツーン
11:00 海上保安庁によるライフジャケットの
デモンストレ-ション
12:00 陸上訓練終了

(2) 午後の部(海上訓練)
13:00 出艇(鬼崎フィッシャリーナ沖訓練水域に移動)
13:30 海上訓練開始
海上訓練の概要(以下海上訓練プログラム参照)
15:00 海上訓練終了
15:30 帰港・解散
      ※参加艇 : 鬼崎ヨットクラブ所属全艇
      ※進行役 : 山本委員長、他1名。 本部艇/MISTRAL-Ⅳ
海上訓練プログラム 2025.7.25作成
1 準 備
(1)参加全艇乗員は、ライフジャケットを着用して乗艇する。
(2)水難救済会のフラッグ・帽子をお持ちの方はフラッグの掲揚、帽子の着用をする。
(3)参加艇で、アマチュア無線機及びVHF無線機を搭載している艇は、使用できる状態にして待機する。
   連絡周波数 アマチュア無線 432.90MHz (予備周波数:432.80MHz )
   VHF無線   通話72チャンネル
(4)本部艇(MISTRAL-Ⅳ)は本部艇旗として「吹き流し」を掲揚する。              
(5)訓練開始は本部艇による
「各信号旗掲揚 + ホーン一声 + 無線連絡」の合図連絡に従って、
各艇が各自実施する。
  
2 海上訓練実施内容(13:30~)
①無線通信訓練(対象:全艇) 【掲揚旗;X旗】
 本部艇の山本安全委員長からアマチュア無線とVHF無線で各艇を呼び出し、無線を持つ艇は本部艇に応答する。

②荒天帆走訓練(対象:全艇)  【掲揚旗;第1代表旗】
メインセールとジブセールをフル展開で帆走中に、
天候が悪化したと想定して、以下の要領で帆走する。
・メインセールを1ポイント又は2ポイント縮帆する。
・ジブセールをストームジブに変更するか、ジブファーラーを
適切な大きさまで巻き込む。

③落水者救助訓練(対象:全艇) 【掲揚旗:I旗】
 フェンダー等を落水者に見立てて訓練を行う。
(ア)落水事故が発生したら、直ちに浮環及びダンブイ
(落水者マーク)を投下する。
(イ)操船要員以外の者は、落水者を指示して見張りを続ける。
(ウ)艇を反転させて、落水者の風上側に艇を停止させて、落水者を艇上に引き上げる。

※救助活動に入ったら、各艇は直ちに国際信号旗「O」旗を掲揚して「救助活動中」であることを周囲の船舶に示す。

※以前は「落水者を風下から救助する。」とされていたが、風下からではヨットが風により落水者から離れてしまうので風上側」から救助を行う。

④訓練終了合図/本部艇
「本部艇旗降納 + ホーン一声 + 無線連絡」で行う。 

以上