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7月13日 第31回常滑・夏のヨット体験会 開催しました。
140人募集でしたが、250人を越える応募が有り、出艇予定の無かった艇も無理矢理動員、クラブ所属36艇中、20艇の参加で、募集枠を急遽拡大、180人を招きました。出すことが出来ない艇も全員で陸上での乗り降りのアテンドで大活躍。
朝から、泣き出しそうな空模様、9:30からの午前中の受付を終え、ゲストを艇を出せない陸上メンバーが、配艇に誘導、20艇がほぼ出港終えたところうで、空からぽつぽつと、20分もしないうちに土砂降りに。視界も200m位に落ちて仕舞いました。各艇の判断で、早めに帰港。予定時刻の12時ぎりぎりまで戻ってこない、数艇もあり。
10時を過ぎると、午後のゲストから、今日の体験はあるのか?と、怒濤の着信。
雨止まぬ11時に午後の中止を決め、ゲストの方々に電話連絡しました。昨年の突然の突風、落雷があつたのでいたしかない判断でした。
判断が速やかだったせいか、天気予報は外れ、午後は快適な天候に。。。濡れたセイル乾かすことができました。
30年間続けてきた常滑市民限定の体験会を今年31回目から、広域公募に変えましたが、新鮮さからか各艇のゲストへの印象が良いようです。今後、いろいろな反省点も改善しつつ、多くの方にヨットに触れてもらえたらと思います。
文責 広報:岩瀬
第31回常滑・真夏のヨット体験会に、多数のご応募ありがとうございました。
募集の1.5倍の応募をいただいてしまい、抽選となりました。
当選の方のみに、乗船券(郵便はがき)を、7月8日未明投函させていただきました。
個人情報となるため、当選者の発表は控えさせていただくと共に、
メンバー全て、ボランティア運営のため当否の照会サービスもできませんのでご了承下さい。
愛知県内で一番古いヨットクラブが,常滑市にある我々の鬼崎ヨットクラブです。鬼崎ヨットクラブでは、多くの方に伊勢湾の雄大さとヨットの楽しさを知っていただこうと体験乗船を続け、過去30年間、のべ8,000人位の方々をお招きしてきました。昨年までは常滑市民限定の企画でしたが、市外の方々からの問い合わせも多く、今年31回目より広く参加者公募させていただくことになりました。夏真っ盛りの日曜日、常滑沖でクルザー型ヨットを楽しんでみませんか? 運が良ければのんびり泳ぐスナメリ達にも会えます。
* 現在、募集人数に対して120%位のご応募をいただいています。
7月6日抽選の上、当選の方に乗船券(はがき)発送させていただきます。
運営スタッフ、全てボランティアのため、事務処理上、メール、電話等の当否のお問い合わせにお答えできません。
ご了承下さい。
*昨年の様子
記
1. 日 時:2014年7月13日(日曜日) 小雨決行
午前の部・・・受付 9:30 出航10:00~12:00ごろ 帰港
午後の部・・・受付13:00 出航13:30~15:30ごろ 帰港
2.場 所: 鬼崎フィッシャリーナ東岸壁(常滑市港町 鬼崎中学校西)
3.対 象: 1グループ、2名〜6名(5才以上、小学生以下は1名以上保護者同伴)
4.お申込み: 下記申し込み内容を記載し、電子メールでお願いします。
*公募期間6月10日〜7月5日
5.参加料 :無料
6.募集定員:140名(午前70名・午後70名)
・応募者多数の場合、抽選とし
当選者に、ご案内のはがきを送付します。
*乗船者全員にスポーツ傷害保険が付きます。
*申し込み方法 (メールでのみ受付ます。)
1.代表者のお名前、住所、郵便番号
2.グループ参加希望者全員(2〜6名)のお名前、年齢
3. 当日参加者の連絡可能な電話番号
を明記下さい。
*真夏の暑い時期です。乳幼児の参加はご遠慮下さい。
メール送り先 yy.iwase@nifty.com
今年も7月6日午前0時、恒例のナイトレース「野島レース」がスタートしました。
OYC艇11艇に加え四日市ヨットクラブからも1艇参戦、ドラマ盛沢山のレースでした。
今回当番は、本部船<CooCooSix>、リミット<J-blow>
スタート海面はトーガ瀬灯標の北300m 南の風3m
野島回航後の写真は、大井港<バロー>号 前田艇長が撮って下さいました。感謝です。
JSAF外洋東海より
鬼崎ヨットクラブ殿
7月からの「伊勢湾の環境調査」のお知らせがあり、外洋東海ホームページ・下記ページに掲載いたしました。
昨日のどん吹きから一転、春うららと言うより、完全な夏日、四日市ヨットクラブから6艇、鬼崎ヨットクラブから10艇参加しての合同レースでした。
本部船は<ひねもす>良い感じの上下を打ってくれ、ソーセージ3往復6レグのレースでした。
合同上下架作業日の最終日、4月20日、今シーズンの初レースを行いました。
天気予報が天候悪化を伝える中、8:30の艇長会議時点ではまだ風はないもののこ寒い朝でした。
抽選で、今月のコミッティは<ISE>、東の風のため、スタートラインをトーガ瀬近くに、上マークをりんくうビーチ沖に設置、ソーセージ2往復でした。
全てのセーラーへ
安全にセーリングを楽しむために 〜 自然に対峙し、自らに向き合う〜
すでにご存知の方も多いかと思いますが、11 月中旬にクルージング中の艇から落水者が 発生し未だ行方不明となっています。昨年 5 月から一年半の間に、落水事故から死亡また は行方不明に至る重大事故が 4 件(JSAF 登録艇・クルーザーのみ)に昇ります。
悲しいニュースに接し、全てのセーラーが各々のセーリングに対しての取り組みを改め て見つめ直していただきたいと考えます。
<4 件の事故概要>
1.通常航行中(沖縄-東海レースリタイヤ後)に乗員が落水、死亡。(2012 年 5 月)
2.通常航行中(アリランレース参加のため回航中)に乗員が落水、死亡。(2013 年 5 月)
3.レース中(インショア・東京湾)に他艇との衝突が原因で乗員が落水、死亡。(2013 年 10 月)
4.通常航行中(クルージング中)に乗員が落水、行方不明。(2013 年 11 月)
重大事故防止=落水しないこと
ヨットでの死亡事故は、落水からしか起きえないと言い切ってもよいでしょう。
昨年来の落水事故の度に、ライフジャケットや落水救助方法などが話題の中心になりが ちですが、これは落水後の最後の手段であり「落水しないこと」が死亡事故の最重要防 止策です。
落水しないための取り組み
落水防止のための艇上でのセオリーやテクニック(例えば風上舷を通るとかまめにクリ ッピングする)は様々ありますが、これさえ行えば大丈夫といった魔法の方法論はなく、 基本に忠実であることにつきます。
また、艇上での行為の優先順位は状況によって細かく異なる事もあり、今回はセオリー やテクニックの話ではなく、セーリングに対する姿勢において改めて考えて欲しい2点を 記述します。
その1.スキルアップ
セーリングの装備や備品は、近年その素材も機能も著しく進化しています。道具は進 化して便利になりましたが、自身のセーリングスキルを恒常的に進化させようとしてい ますか?
落水事故を含め様々な海難事故に対する防止の最初の一歩は、セーリングスキルの向 上であるといえます。速く帆走する、どんな天候でも帆走できるといった帆走技術。天 候を読み取り天候を予測する技術。艇の装備や備品を使いこなす技術などなど、こうい ったセーリングスキルの向上を常に図っているでしょうか?
万が一のための落水救助訓練も重要ですが、万が一を起こさないための「セーリング スキルの向上=ヨットがうまくなる」ことこそ、事故防止の最初の一歩であり、かつ 最大の要素であるといえます。
その 2.自らに向き合う
セーリングの根本は(それがクルージングであれレースであれ)、他艇や他人との競 争ではなく、自然と対峙することです。
自然との対峙、それは自ずと自分自身との戦いでもあります。自身あるいは自艇(チ ーム)の現状スキルと航行プランを冷静に推し量ることが必要です。出航にあたり、人 数が少ない、あるいはせっかくハーバーに来たのだからと無理に乗艇していませんか? 悪天候だけど、他艇が参加しているから自艇も平気だという判断をしていませんか?時 には、出航の取り止めや航行プランの変更などの勇気ある判断が必要です。
また、長年ヨットやっている経験者は知識と体力のバランスを推し量れているでしょ うか?知識もあって若い頃にはできたことも、加齢に伴う体力低下により思うように体 が動かない場合があります。そして、悪天候などによる体力低下は、冷静な判断を妨げ ることにもなります。
セーリングは、「自分に真摯に向き合う」必要があることを忘れないでください。
自分を守るのは自分でしかない
4件の落水事故において共通している点は、落水者も同乗者もベテランセーラーである ことです。自然は初心者にもベテランにも、誰に対しても平等です。
セーリングスキルの向上は尽きることなく、初心者だけのものではありません。長年の 経験者であっても絶えず情報収集し、訓練し、スキルの向上を図ることが必要です。そし て、慣れからくる油断に気をつけなければなりません。
海原では、法律もルールも乗員や艇を守ってくれません。乗員や艇を守ってくれるのは、 自分自身と同乗の乗員でしかありません。安全な航行には、事前の充分な準備(ハードと ソフトの両面)と無理のない航行プランの策定が重要なことは言うまでもありません。
セーリングを楽しむために
どんなセーリングにも困難や危険が伴います。困難や危険があるからこそ、冒険心がく すぐられ、それを乗り越えていく醍醐味があります。日常的なデイセーリングにおいても、 危険が伴っていることを忘れてはなりません。
しかし、危険を恐れて挑戦することをやめてはいけません。ただし、無事に帰ってくる ことが冒険の基本です。そして、この基本が守られて初めてセーリングは楽しいものとな ります。
最後に
本書は通達や指導といった目的のものではありません。また、本書に書いてあることは 特に目新しいことではありません。全てのセーラーが、自身のセーリングに対する姿勢を 今一度真摯に考えていただき再び悲しい事故が発生しないため、と共に私自身への戒めの ために筆をとった次第です。
以上
2013年12月1日
公益財団法人日本セーリング連盟
外洋安全委員会 委員長:大坪明
クラブハウスのフラッグポール上部の風向風速計のセンサーの不具合が生じ、修理だと、ん10万かかるとの事、動きをスムーズにして、単なる風見鶏として再設置しました。その代わりに10月11日、中部システム工業さんより、新たなデジタル機を購入、風向風速センサーをTVアンテナの上部に、気圧センサー・雨量計を無線アンテナ下部に取り付けました。
データーは、ネット上からも、パソコン、スマホからも確認出来ます。
http://www.onizaki-yc.com:8082/weewx/
台風の余波もなく、快晴、風1〜2mの絶好の天気のでした。
しかしながら、魚影は薄く、数匹しか連れなかった艇続出でした。
そんな中、魚探を持つ
「勝因は、魚探のおさかなくんマークです」クー六、オーナー談。
もちろん、午後のパーティで、完食です。
鬼崎ヨットクラブ 釣り大会 実施要項
開催日:10月6日(日) 小雨決行
出艇申告: 受付しません、自主的に出港して下さい。
スタート:何時でもけっこうです。大物狙いなら、是非、未明から!!
帰着:14:00 までに帰着し計測を済ませてください。
表彰 MVP 一番大きい(全長)の魚を釣った人
魚部門優勝:総額、いくら位になるか? 鑑定は、元魚屋主が行います。
下手物部門優勝:民意を聞きます。
パーティ:14:30〜 会費 1,000円 唐揚げ用機器、BBQ用意します。
飲み物あり、ビール若干用意します。
*運転者の飲酒は行わないでください。
その他、各艇持ち込み大歓迎
雨天や屋位風の影響が有る場合、釣りは中止 12:00 より、購入済み食材にてクラブハウスにて残念会開催します。
常滑焼まつり開催記念ヨット体験会
<締め切りました> 乗船券15日発送します。
その昔、常滑のやきものは船で遠くまで運ばれていました。
また、熊野や三河から燃料を運び込んでいました。
風の力で走るヨットに乗って当時の船乗りの気分を味わってみませんか。
鬼崎ヨットクラブは、東海地区で一番古いヨットクラブです。クルーザー型ヨット36艇、在籍。
開催日:2013年8月25日(日)
時間: 受付13:00 出航13:30~15:30ごろ 帰港
定員: 40名 定員を越えた場合は抽選とさせていただきます。
対象:小学生以上(小学生は保護者同伴でご参加ください。)
申込方法:はがきかメールで受けます。
乗船希望者全員のお名前、年齢、代表者のお名前、住所、郵便番号、連絡可能な電話番号を明記下さい。
*残暑厳しい時期です。乳幼児の参加はご遠慮下さい。
ハガキ 〒479-0848 常滑市港町1丁目6番地
鬼崎ヨットクラブ 常滑焼まつり記念ヨット体験会 係
メール yy.iwase@nifty.com
受付期間: 7/31(日)必着。
当選者のみにハガキにてご連絡申し上げます。8月10日位。
参加費:無料
集合場所:常滑港(文化会館西)
服装:汚れてもよい服装でお越しください。(水筒、運動靴、帽子)
その他:小雨決行とします。
当日の天候により中止となる場合があります。
お問合せ: 鬼崎ヨットクラブ 広報 岩瀬 052-387-6660