鬼崎ヨットクラブ » 2023 9 2 第35回 安全訓練:写真あり
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2023年08月31日(木)/ 11:03

 
天気にも恵まれ無事終えました。
写真です。ここをクリックしてください。
   
   

第35回 鬼崎ヨットクラブ安全訓練計画書 鬼崎ヨットクラブ安全委員会
1 実施日 2023年9月3日(日)9:00集合
 
2 会 場 (1) 陸上訓練(AM):鬼崎ヨットクラブ2F、クラブハウス前
    (2) 海上訓練(PM):鬼崎フィッシャリーナ沖水域
  
3内容
(1) 午前の部:陸上訓練
1 会場:クラブハウス2F
8:50 受付 9:00 会長の挨拶
OYC各委員からの連絡事項
安全訓練の概略説明(艇長会議) 9:20 海上保安庁による安全講話
9:50 常滑警察署による講話
  
2 会場:クラブハウス2Fと1F(2グループに分散、当日指示)
10:00 陸上訓練開始 ・常滑市消防署の指導による救急法及び
AEDによる心肺蘇生方法等陸上訓練
  
3 会場:南(漁船)ポンツーン
11:00 海上保安庁による曳航ロープのもやい方の
デモンストレーション(HIBISUCUSIII) 12:00 陸上訓練終了
  
  
(2) 午後の部(海上訓練)
13:00 出艇(鬼崎フィッシャリーナ沖訓練水域に移動)
 海上訓練開始 海上訓練の概要(以下海上訓練プログラム参照)
15:30 海上訓練終了・帰港・解散

※参加艇 : 鬼崎ヨットクラブ所属全艇
※進行役 : 山本安全副委員長、他1名。 本部艇/HIBISCUSIII
  

海上訓練プログラム
  
1準備
  
(1) 参加全艇乗員は、ライフジャケットを着用して乗艇する。
(2) 水難救済会のフラッグ・帽子をお持ちの方はフラッグの掲揚、帽子の着用をする。
(3) 参加艇で、アマチュア無線機及びVHF無線機を搭載している艇は、使用できる状態にして待機する。連絡周波数 アマチュア無線 432.90MHz(予備周波数:432.80MHz ) VHF無線 通話72チャンネル
(4) 本部艇(HIBISCUSIII)は本部艇旗として「吹き流し」を掲揚する。
(5) 訓練開始は本部艇による
「各信号旗掲揚 + ホーン一声 + 無線連絡」の合図連絡に従って、各艇が各自実施する。
  
2 海上訓練実施内容(13:30~)
  
1 無線通信訓練(対象:全艇) 【掲揚旗;X旗】
本部艇の山本安全委員からアマチュア無線で各艇の呼び 出し、蓮真村上さんからVHF無線で各艇を呼び出し、 無線を持つ艇は本部艇及び蓮真に応答する。
  
2 荒天帆走訓練(対象:全艇) 【掲揚旗;第1代表旗】
メインセールとジブセールをフル展開で帆走中に、 天候が悪化したと想定して、以下の要領で帆走する。 ・メインセールを 1 ポイント又は2ポイント縮帆する。 ・ジブセールをストームジブに変更するか、ジブファーラーを適切な大きさまで巻き込む。
  
3 落水者救助訓練(対象:全艇) 【掲揚旗:I旗】 フェンダー等を落水者に見立てて訓練を行う。
(ア) 落水事故が発生したら、直ちに浮環及びダンブイ(落水者マーク)を投下する。
(イ) 操船要員以外の者は、落水者を指示して見張りを続ける。
(ウ) 艇を反転させて、落水者の風上側に艇を停止させて、落水者を
艇上に引き上げる。
※救助活動に入ったら、各艇は直ちに国際信号旗「O」旗を 掲揚して「救助活動中」であることを周囲の船舶に示す。
※以前は「落水者を風下から救助する。」とされていたが、 風下からではヨットが風により落水者から離れてしまうので 「風上側」から救助を行う。
 
4 訓練終了合図/本部艇
「本部艇旗降納 + ホーン一声 + 無線連絡」で行う。