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2015年09月06日(日)/ 17:13
Categories:安全委員会

2015 安全訓練指示書UPしました。(←ここをクリックして下さい。プリント用PDFあり)

4 参加艇
5 体 制
第29回 鬼崎ヨットクラブ安全訓練計画書 平成27年7月12日
1 実施日 平成27年9月6日(日)
2会 場 (1) 陸上訓練 鬼崎ヨットクラブ クラブハウス
    (2) 海上訓練 鬼崎フィッシャリーナ沖水域

OYC各委員の連絡事項 安全訓練の概略説明(艇長会議)
陸上訓練開始
陸上訓練の概要 常滑消防署の指導による救急法及びAEDによる
心肺蘇生方法等
陸上訓練終了 海上保安庁による安全講話 落水者救助デモンストレーション
出艇(鬼崎フィッシャリーナ沖訓練水域に移動) 海上訓練開始 海上訓練(海上訓練プログラム参照) 海上訓練終了
帰港・解散
-1-
海上訓練プログラム
1 準備
(1) 参加艇の乗員は、ライフジャケットを着用する。
(2) 各艇は、アマチュア無線機及びVHF無線機を使用できる状態にして待
機する。
連絡周波数 アマチュア無線 432.90MHz
2 訓練内容
(1) 無線通信訓練
ア 参加艇 全艇
予備周波数 432.80MHz VHF無線 通話72チャンネル
イ 訓練内容 本部艇からアマチュア無線及びVHF無線で各艇を呼び出し,各艇は,
本部艇に応答する。 (2) 荒天帆走訓練
ア 参加艇 全艇
イ 訓練内容 メインセールとジブセールをフル展開で帆走中に、天候が悪化したと
想定して、以下の要領で帆走する。
(ア) メインセールを1ポイント又は2ポイントに縮帆する。
(イ) ジブセールをストームジブに変更するか、ジブファーラーは適切な
大きさまで巻き込む。
(3) 落水者救助訓練1 ア 参加艇
海上保安庁レスキュー艇,YMCAレスキュー艇 イ 訓練内容
YMCAレスキュー艇から海上保安庁職員が落水して,海上保安庁レ スキュー艇が落水者を救助する。
(4) 落水者救助訓練2 ア 参加艇
全艇
イ 訓練内容
フェンダー等を落水者に見立てて、以下の要領で落水者を救助する。
(ア) 落水事故が発生したら、直ちに浮環及びダンブイ(落水者マーク)を投下(保有艇)して、落水者の位置を指示する。
(イ) 操船要員以外の者は、落水者を指示して見張りを続ける。
(ウ) 艇を反転させて、落水者の風上側に艇を停止させて、落水者を艇上
に引き上げる。 ※救助活動に入ったら、直ちに国際信号旗「O」旗を掲揚して「救助活
動中」であることを周囲の船舶に示す。 ※以前は,「落水者を風下側から救助する。」とされていたが,風下側
からだとヨットが風を受けて落水者から離れるので,「風上側から救
助する。」。 (4) 曳航訓練1

イ 訓練内容
(ア) 航行不能艇は、国際信号旗 NC 旗を掲揚して漂流する、救助艇は、
航行不能艇に近づいて、曳航手順を説明して曳航する。 (イ) 救助艇と航行不能艇を交代して実施する。

(5) 曳航訓練2 ア 参加艇
(ア) 救 助 艇 常滑警察署 とこなめ愛2 航行不能艇 マイマイ
(イ) 救 助 艇 海上保安庁 ゴムボート 航行不能艇 SATA III
イ 訓練内容
(ア) 航行不能艇は、国際信号旗 NC 旗を掲揚して漂流する。救助艇は、
航行不能艇に近づいて,曳航手順を説明して曳航する。 (イ) 航行不能艇から救助艇への乗り換えは行わない。
3 連絡艇 YMCAヨットクラブのレスキュ-艇が連絡係を担当し、本部艇と無線機
を搭載していない各艇との連絡及び訓練の写真撮影を行う。
訓練海域
以上